先日、夜のささやかな楽しみとして、録画してある番組を観ようと、この番組を観てましたら、
(このタイトルなんか響くわ💧)
最終話だったのですが、
約3ヶ月このドラマを通して、仕事の事、家庭の事を考えさせられるドラマだったなぁ〜と、観てない方には少しネタバレもありますが、思った事を書きたいと思います。
最終話のセリフの中で、
「男性にとっての仕事と家庭」
を語るシーンがあるのですが、
「仕事は男にとって大切なものだけれど、子どもの未来があるから、妻がいるから頑張れる」「仕事よりも大切なものがある」
そして、「仕事を優先できない人は仕事ができないと言われるかもしれない。でも、それなら仕事ができないと言う」とまで!
と、ドラマなんで実際にはなかなかこう思っていても、現実問題どうにもこうにもならないことの方が多いと思います。
ただ、
仕事をバリバリと熟す男性も間違いではないと思います。それはそれで凄いことだと思います。
しかし、だからと言ってそれが「理想の夫」や「立派な夫」につながったりするとは限らないんだなぁーと、いうこと。
大切なことは、
「大切にしているものをわかっていること」。
このドラマを観て、
本当の意味で大切にできているか?
なんて、思いました。
子供らを見ていると、本当成長が早くて、
いつまで、
『パパー!!』
なんて、言って、足にしがみついてくるのか?
って、考えたら、本当10年も無くて、
これから死ぬまでの長い人生の中で、
子供が夜中に泣いたり、抱きついてきたり、パタパタと走り回っていたり、トイレ失敗したり、一緒にお風呂入ったり…
本当些細なことなんですが、この子供との時間って、本当に僅かで、そのうち親を頼ってこなくなるのかと思うと、
「仕事とは何か?」「家庭とは何か?」ということを、しっかりと考えさせてくれるドラマでした。
※9.10のスケジュールです。
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