※今回は読んでいると脳内で痒くなってしまうかも知れませんが、この季節に肌荒れになる人はきっと共感してくれると思います。痒くなってきたら水や氷で冷やしてね♪
いやー、乾燥してきましたね。
僕は乾燥してくると肌がメチャメチャ荒れ狂います。
仕事柄、気をつけないとすぐ荒れてしまうのですが、たぶん秋花粉もあるのでだいたい9月後半から肌が痒くなります。
もう毎年恒例の行事みたいな感覚になってきてるので、
「またか!?」
みたいな感じですが、これが肌荒れしたい人にはなかなか理解されないものなんで悔しいです。
そもそもこの「かゆい」という感覚、実は手の届く範囲でしか発生しないんだそうです。知ってました?
かゆくなるのは皮膚と、体内であれば喉の入口辺りや尿道、肛門など粘膜の一部だけだそうです。
かゆみを脳へ伝達する神経は痛みが伝わるスピードと比べるとスピードが遅いのです。
机の角とかに足の小指とかぶつけると「痛っ!」と瞬時に叫んでますが、
蚊とかに刺されてもかゆみが伝わるのは遅いので、しばらくたってから「あれ、なんかかゆいな?」と感じませんか?
かゆいという感覚はあとからやってくるものなのだそうです。
掻くと気持ちいい
かゆいところを掻くと気持ちいいですよね!?
あれは脳内で痒いのを我慢していたから報酬としてかくと気持ちいいよ!!
という物質がでてるからなんです。
必死に我慢していると脳から、「気持ちいいから掻き毟りなさい!!」というシグナルが出るという矛盾!!
なので、無意識でもテレビ見ながらボリボリ掻いちゃうんですね。(よくこれ嫁に真似されるんですよー!!)
痒くなるのは人間だけではなく、犬や猫、鳥や金魚など痒くなるのだそう。
生き物にとってノミやダニなどの虫を掻き取って排除し、物質を今すぐ取り除けと指令が出て皮膚がかゆくなり、それをすぐやるように掻くと気持ちいいと感じるようなシステムになっているのは、生物が病気になったり死んでしまわないための生き残る知恵なのだそうです。
僕は、昔は全然大丈夫肌荒れとかしないし、痒み?なにそれ?みたいな感じで、むしろピチピチだったのですが、仕事を始めてから少しずつですが手荒れが出るよるようになって、それがドンドンと悪化していき、最終的には全身にまで広がっていった感じです。
僕が感じる痒くなる原因として、「乾燥」、「花粉」、と最初に言いましたが、もう一つ「気温」もあります。
とくに寒くなると血流が表面まで来ないので、それによって皮膚が乾燥してかゆくなります。
またイライラするとかゆくなったり、かゆいと想像するとかゆくなることもあります。
この記事も書いてるのか?掻いてるのか?分かんなくなってきちゃいました(笑)
そんなこんなで、一度手荒れを起こすとそれが治る時もジュクジュクから乾燥してカサブタになるので、治りかけがまた痒くなる!!
そんで、掻く!!気持ちいいので掻きむしるとまたジュクジュク!!
仕事→手荒れ→治りかけ→掻く→仕事→無限ループ…
そんな僕が皮膚科に頼よらずに自分で考えたオススメの対処方を紹介したいと思います。
熱湯消毒
正直これは最終手段ですね!!
でもこれメチャメチャ気持ちいい!!
もう手荒れの人しか理解できないと思いますが、60度ぐらいのギリ火傷しない温度のお湯を手にぶっかけると、もう「エクスタシィー!!」
これはマジです!!失禁しちゃうんじやないかというぐらい気持ちいいです!!
ちなみに、手荒れしてないところに熱湯ぶっかけてもただ熱いだけでした。
荒れてる箇所じゃないと意味ないみたいです。
掻き毟るよりはマシ!という程度なんで熱湯を肌に直接かけてるので、あとあと手が乾燥するし、刺激で手がボコボコになってクリームパンみたいに膨れあがります。覚悟が必要です。
我慢
ひたすら我慢!!
もう根性!!悟りを開くぐらいの気持ちで!!常に痒みを意識する!!
無意識で掻いちゃうのであんまり効果ないですが…
冷水で締める
まぁ、一時的に収まります。
温まると血流がよくなるので、冷たくして血管を収縮して、痒みを抑える方法ですが真冬にらやるとマジで風邪ひきます!!
ひたすら絆創膏
これはマジでオススメです。
傷口に直接触れないのでそれ以上の悪化を防いでくれますし、乾燥からも守ります。
乾燥させないと皮膚は治りが悪いので覆っちゃう絆創膏は肌荒れの治りが悪くなるのですが、そもそも荒れちゃうと意味がないので、外的な刺激から傷口を守るにはもってこいです。
痒くて無意識にかいちゃっても、絆創膏で覆ってるので傷口を広げてしまうことからも守れます。
ただ、群れて指が尋常じゃないぐらい臭くなるので、お風呂入る時ははずましょう!!
絆創膏の消費も半端ないですがら惜しみなく使いましょう!!臭くなるので…
僕の経験上、絆創膏が一番かな??
まぁ、皮膚科行った方が早いです(笑)
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